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レバー型手動バルブでON/OFFする、簡単なエアーブローです。


光電センサをスイッチ代わりに使うと、非接触でエアーブローさせることができます。
例えば、ベルトコンベア上で流れてくる製品があれば、センサで感知させ自動的にブローできます。
エアーの開閉は電磁弁で行います。

センサーを使ったエアーブロー回路図


■接続順

1)電磁弁のIN、OUTにエア配管の継ぎ手を接続します。

2)IN側にコンプレッサーのエアーを入力します。
水やゴミ等が出る可能性があるので、ドレンやエアーフィルターで清浄化してください。

3)OUT側にエアーホースを接続し、固定金具等で固定します。
インシュロック等で縛ってもOKかと思います。

4)電磁弁・DC24Vリレー・DC24Vスイッチング電源・光電センサ用アンプを接続します。

5)光電センサ用アンプに光電センサを取り付けます。

6)光電センサを取り付け、対象物にあて感度調整を行います。
これで光電センサがONになるとエアーブローができます。

■費用例

電磁弁 : 3,500円
ワンタッチ継ぎ手 : 270円 × 2個 = 540円
エアーホース(20m) : 1,600円
スイッチング電源 : 4,000円
光電センサ・アンプ : 18,000円
リレー : 900円

合計: 28,540円


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